電話恐怖症と更年期が原因でのワキ汗に悩んでいます

 


私は、ワキ汗を多くかく体質ではないと思いますが、会社務めをするようになった頃から、電話をすると、ワキ汗が出るようになりました。


私は今では電話がとっても苦手です。


大学生の頃までは、友達と長電話など当たり前で、電話への苦手意識はありませんでした。


でも、社会に出て会社務めを始めてから、一転して電話が苦手な女子となり、苦手意識がわき汗となって表れるようになって行きました。


原因は二つあって、まずは上京して、最初に勤めたオフィスでは電話対応の山だったことです。


求人を扱う会社でしたが、毎日のように広告代理店からの電話が鳴りやまず、その対応に追われながら、電話恐怖症になって行きました。


電話対応の度に、ワキから汗がたらりと出るのを感じていきます。


当時、会社貸与の制服で仕事をしていましたが、白いブラウスに汗シミが出来るのが悩みでもありましたし、汗で濡れている所を、他の社員に見られない様に、注意もしていました。


電話の度、ワキ汗が出るようになったもう一つの原因は、自分のお人よしの性格でした。


学生時代の友人で、長電話を好きが数人いるのですが、私はお人良しなところがあるので、よく愚痴や悩み相談の電話がかかって来ては、長々と相手をさせられて来ました。


学生時代の時は、若かったせいでしょうか、嫌だなあと思いながらも、脇から汗をかく程困らせられた覚えはありません。


ですが、社会人になって、会社での電話の恐怖症になったのもきっと影響してか、まずは自宅で電話が鳴るだけでもびくりとします。


その後かけてきた相手からの話に長く付き合わされるとストレスで一杯、脇からは次々と汗が出てくるようになりました。


正直、結婚後、電話で長話を聞かされるのはウンザリと、学生時代の友達とは連絡を絶っていますし、私は電話で会話するのがワキ汗が出るほど辛いので、今では電話友達は一切作らないようにもしています。


最近では、電話は実家の母にするくらいなのですが、実は実母との会話でもワキから汗が出るのはお決まりです。


どんなに寒い冬でも、電話の会話をする度に私は力が入ってしまい、結果ワキ汗が出てきます。


特に母は昭和の古い考えの強い人物の一人なので、私との会話がかみ合わない事が多く、きちんと話をしようとすると、それこそワキ汗の症状を悪化させていきます。


母との電話が終了する事には、ワキ汗が冷えて気分が悪くなります。


もう電話なんか誰ともしたくない、そんな気持ちにさえなります。


そしてワキ汗と言えば、もう一つあります。


私は今ではアラフィフなのですが、40代に入った頃からでしょうか、更年期障害の1つと思われるワキ汗の症状があります。


時期的には、生理が始まる少し前の数日間、肌寒い夜でも就寝中にワキに汗をかくようになりました。


とは言っても、毎回、夜に体がいつもより熱くて、変なワキ汗がでるなあと感じてまだ生理のことは気付かないのですが、数日後生理を迎えて、だからワキ汗が出たのだと納得させられるのです。


電話、そして更年期障害と、私にワキ汗をもたらす要因が今や二つ私にのしかかっておりますが、私も今後まだ幾数年生きるとなれば、あと一つや二つワキ汗要因が増えることがあっては嫌だなあと思っています。


その一方で、ワキ汗は体の活動が活発な証だとしたらと想定し、やがてシニア世代になる頃にはぴたりと症状が治まるかもしれないと、淡い期待も抱いてはいます。


焦ったりすると、額から汗がたらりと出る人を、これまで何人も見てきたのですが、ワキ汗は額からの汗とは違って、さほど表立った存在ではないので、その分救わていると思います。


ですが、着ている上着の中でたらりと流れる感覚も、冷めて冷たくなった状態も、どちらも不快で一杯、ワキ汗に症状はないに越したことはないなあと思います。


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